OES・月別管理ワンポイント


の管理  
暖かくなったり、寒くなったりの気候です。
気温の変化で体調をくずす事もあります、
特に歳を重ねたOESには気を使ってあげてください、寒い日はお腹をひやさない様に

又気温が低い日に雨にぬれると風邪をひくのもこの季節です
注意してください。

の管理  
私達の生活も この季節はいろいろな行事で忙しい時期でもあります、
ワンちゃんのことも忘れないでかまってあげて下さい。

天気の良い日は散歩も良いでしょう、いつもより少し遠出をしてみてはいかがでしょうか?
桜も咲き山々の緑、草花も私達の目を楽しませてくれるでしょう。
そして、リラックスした私達の姿を感じ取りワンちゃんも幸せを感じるはずです。
(ノミ、ダニの季節です、フィラリア予防も始めてください)

ワンちゃんによっては食事の量を控える子もいます、
食欲が少しダウンするかも知れません
月・の管理  
コートも充実し美しい時期です、
しかし5月を過ぎる頃から油断をすると毛玉になりやすいともいえます、
少しずつアンダーコートが抜ける頃でもあります、OESは基本的に換毛はしませんが、
やはり暖かくなると自然に少しずつ死毛がたまりやすくなります

日頃の手入れでブラッシング後のコーミングを忘れずにしてください、
そしてアンダーコートを取ってオーバーコートをしっかりしたものに作りあげてください。
(フィラリア予防、寄生虫等の駆除も忘れずに)

梅雨に入ると温度、湿度が高くなります、
食事、水を飲んだ後は口の回りの水分を拭いて常に清潔に心掛けてください。

雨が上がったら運動に連れ出してください、湿度が高ければ熱射病に注意し、
長時間の運動はさけ、ストレスを取る程度でよいでしょう。
の管理
暑い日が毎日続く時です OESのコンディションには気をつけて下さい。
油の少ない消化の良いものをあげて下さい。日中の暑さなどで下痢をするOESもかなりおります。
幾分下痢ぎみの時は消化剤を餌にいれてあげて下さい。
OESを日陰の涼しい所に置いてあげましょう
蒸れる事に非常に弱いのでブラッシングも怠らないようして皮膚に風が良く通るようにしてあげましょう、
皮膚病湿疹を防ぐ事が出来ます。
耳の中も同様に、耳あかがたまり、蒸れて腐敗します、きれいに拭いてあげて下さい
口まわりパッドのまわり、 むれて湿疹がでやすい個所を清潔にしましょう、又 ノミダニにも注意して下さい。
運動については、日中の暑い時とアスファルトの熱い時は、
日射病熱射病になり死亡する犬の多い時期でもあります、朝夕の涼しい時間にしてあげて下さい。
外にいる犬舎の換気を良くして風を良く通し、犬舎の中のむれを無くして下さい。
屋外犬舎の場合、屋根は人が立つ事が出来る位の高さが理想であります、床も20〜30センチ上がり、
床下の通風も良くしてあげて下さい。

日射病、熱射病の応急処置
湿度の高い夏は発汗作用が限られている犬達にとって、とても暮らしにくいといえます。
次の様な場合におこりやすい
炎天下での運動
クーラーのない場所での交配
日中は、車に乗せない。(車に乗せる場合、あらかじめクーラーを入れ温度を下げておく)
水分の不足
症状として
呼吸・脈が早くなる。
急にふらつき意識障害をおこす。
泡をふきケイレンをおこす。
処置として
愛犬を涼しい所に寝かせ、水を体全体にかけ脇等を氷で冷やし体温を下げる
気管を確保し呼吸をしやすくする。
獣医師に相談する。
 むし暑い夏を愛犬と共に楽しい毎日を過ごしましょう。

9管理
まだまだ暑さが続きそうですが、朝夕はすこしずつ涼しくなってきました。

しかし まだ日中は真夏に近い温度です、散歩はやはり朝はアスファルトが暖かくない時間
夕方はアスファルトが冷えてからにしましょう。
散歩から帰って来たら充分に水を与え、あご 足 等清潔に拭いてあげましょう。

この時期 台風や、秋雨等 天候も不順です、雨に濡れない様気を付けて下さい。

濡れた場合はタオルでたたく様に拭き、その後ドライヤーで乾燥してあげて下さい
濡れたままにしておくと、風邪や下痢の原因になります、又 コートや皮膚にも良くありません。

コート管理には、気をつけてこまめにブラッシングをして下さい。
ブラッシングを怠ると死毛が毛玉になり、湿疹やノミの巣になります。(フィラリア予防もお忘れなく)
ブラッシングが上手く出来ず 「毛玉になってしまったわ!」という方

ワンちゃんには少し可愛そうですが、スクラッチャーで毛玉部分を小さく分け、取ってやりましょう

そして、傷んだコートを3〜4cm 毛先をカットしてあげればすっきりするでしょう。
傷んだコートは、コートオイルかトリートメントで、保護してあげて下さい。》



10管理
10月になるとOESも暑い時期に比べ、食欲も増して来るでしょう、

日中は少し温度も下がってしのぎやすい季節です、日中 庭で日光浴も良いでしょう、

ボールや、好きなおもちゃ等で遊んであげて下さい。

★ ★ ★ 体調 及び コート 管理は 9月に準じます。★ ★ ★


11月・12管理
朝夕は、寒さを感じる時期です

又、ワンちゃん達にとって、一番過ごしやすい時でもあります

食欲も充分に出始め、運動も喜んで行きます。


冬の寒さに向かって、体調作りに気を付けてあげます。


食事は
栄養のバランスを取ってあげます高蛋白質高カロリーの食事を与えて下さい。

運動は、コンデションと、個体差にあわせましょう


又、質の良い食事をあげても運動不足になると、逆に消化不良を起こし、下痢の原因になります。

・・・ 一生懸命に 私達に 愛情を振りまく O・E・S ・・・


〔入手した子犬の時を思い出して下さい、〕

大きくなったからと言って、油断すると病気にかかってしまいます


子犬の時の状態とその過程を思い出して下さい。

運動、
手入れ、食事 等に気を付けて私達と共に長い付き合いが、
できるよう
O・E・S を作りあげて下さい

寒い間のシャンプーは、素早く乾燥させて下さい、風邪をひく原因になります、


又、
3日間は水分が残っています、冷やさないようにして下さい。




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